映画のメモ06

6月ももう終わってしまいそうなので、たまっていたメモを。

思ったよりぶっ壊れているせいで、たしかに怖いんだけど難解。
なのでアカルイミライとかCUREのが素直に面白かった。気がする。
あと、安達祐実がワープしてた。


こんなのがリアルに感じるから人生は怖いんだ。
She&Himでお馴染みズーイー・デシャネルがかわいいのと、The SmithとかJoy Division Tシャツとかいろいろ見つけてにやにやできる良い映画。

She&Him


これはギンレイで(500)日のサマーと続けて観たけれど、かなり面白かった。
みんなSATCとかよりもこっちを見ればいいんじゃないか。
結婚したらもう一度観てみたい。タイトルに騙されちゃいけない。


告白 オリジナル・サウンドトラック

告白 オリジナル・サウンドトラック

DVDが見つからなかったので、サントラを。これを見ればわかるとおり、
BorisだのRadioheadだのが音楽を提供してる謎の大ヒット邦画。
重ためだけどミステリーとして十分面白かった。みんなでBorisを映画館で大音量で聴こう。


パレード (初回限定生産) [DVD]

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早稲田松竹で原作小説がヒットしたものというテーマで「ゴールデンスランバー」と合わせて上映されていたのを鑑賞。原作はどうかわからないけれど、映画は単なる現代的群像劇という感じでつまらなかった。なんにも心に残らなかったというか、残ったといえば貫地谷しほりはかわいかった。


ゴールデンスランバー [DVD]

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伊坂幸太郎作品は映像化することで「まあまあな面白さ」を獲得するという今までの経験を裏切らないまあまあな面白さ。
1つ1つ配置した伏線を丁寧に回収して、最後に観客を軽く欺いてみせ、少し凝ったカタルシスの生み出すやり口はさすが。原作を読みたくなりました。
あと斉藤和義よかった。



長いわ。